HPV ワクチンは子宮頚癌の予防のため、現在は小学校 6 年生~高校 1 年生相当の女性 が定期接種の対象となっています。
副作用に関連して一時的に接種の積極的勧奨が控えられた時期があり、公費での接種のチャンスを逃した女性がいます。その対策として平成 9 年度~平成 19年度生まれの女性に対して「キャッチアップ接種」として公費でのワクチン接種が可能となっています。
ただし、この公費接種は和 7 年 3 月末までであり、令和 7 年 4 月以降の接種は有料となります。そのため、3 回のワクチン接種を全て無料で受けるためには、初回接種を令和 6 年 9 月末までに行う必要があります。
対象年齢の方でまだ接種していない方は、この機会に是非ご検討ください。
厚生労働省HP↓↓
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/hpv_catch-up-vaccination.html