先日、緊急事態宣言が発令されましたが、依然として福岡県をはじめ全国的に感染者が増加しています

当院では以前にも新型コロナウイルス感染症に対する取り組み(その1)を報告しましたが、

さらにすべての患者様が安心して受診できるように以下のことを行なっております

  1. 入口の自動ドアを常に開放し、全ての窓と診察室もドアを開けるなど、クリニック全体の換気をさらに改善しています
  2. 発熱や咳、下痢などの症状の患者様に対しては、クリニック内の感染汚染を予防するために、お車での診察と会計を行っています
  3. 自転車や徒歩で受診された方には、入口横のテラスに臨時の診察室を作り、診察と会計を行なっています
  4. 症状がなく定期処方薬で受診された患者様は、お車であれば順番までお車で待機して頂き、自転車や徒歩であれば院外のテラスでお待ちいただくなど、可能な限り待合室に人が密集しないように配慮させて頂きます  また、電話再診での処方も積極的に行なっておりますのでご利用ください
  5. 胃カメラや大腸カメラなどの内視鏡検査に関しては、学会からも提言があるように内視鏡検査による咳嗽を誘発し、エアロゾルによる医療スタッフへの感染も危惧されること、糞便からのウイルス排出の可能性も指摘されていることから、5月6日までは内視鏡検査の新たな予約を自粛させて頂きます
  6. 呼吸器疾患の患者様には、呼吸機能検査やネブライザー吸入治療で咳嗽を誘発するため、しばらくの間は中止させて頂きます
  7. レントゲンや聴力検査などを含む健康診断や雇入れ健診なども5月6日まで中止させて頂きます

以上のように 感染を広げない 感染をしないために 最善を尽くして診療に取り組んでおります

これ以上の感染拡大を防ぐためにも一人一人が健康管理に気をつけ、感染を広げない取り組み、適切な行動をとるように心がけましょう