電子処方せんとは、これまで紙で発行していた処方せんを電子化したものです。
複数の医療機関・薬局にまたがるお薬の情報を医師・歯科医師・薬剤師に共有することができるようになります。
医師・歯科医師・薬剤師は、今回処方・調剤する薬と飲み合わせの悪い薬を服用していないかなど確認できるようになり、薬剤情報にもとづいた医療を受けられるようになります。
結果として、患者さんは今まで以上に安心して薬を受け取ることが可能となります。
電子化されても、処方せんの使用期間は、原則、医師・歯科医師から交付された日を含めて4日以内(休日祝日含)です。